家族が巣立った春、私が”在宅ワーク”に本気で挑戦する理由

在宅ワーク

今までも通勤せずに家で働けたらいいなぁ…とフワッとした気持ちでいましたが、本気で挑戦しようと思った理由をお伝えしたいと思います。

家族が家からいなくなった春。私の暮らしは一変した

この春までは娘とぴーちゃんと私の暮らしでしたが、娘も県外に進学したことで片腕をもがれたみたいにさみしくて、私一人で暮らせるかな…って不安でした。

ぴーちゃんが12歳の時、糖尿病が発覚してから毎食後インシュリンの注射を打たないといけなくなったのですが、これがまぁ大変で。
今では私一人で打てるようになったのですが、当時は注射しようとすると逃げる・暴れる・噛む。
注射してもらう為だけに毎日病院に行っていた時期もありました。
本当に精神的にも体力的にも金銭的にも大変で、注射なんかしたくないと本気で思いましたが、そうしてしまうとぴーちゃんは確実に死に向かう事はわかっていました。
注射さえしていればとても元気なんです。

だから娘と二人、試行錯誤してなんとか二人だったら注射できるようになった、娘だけど私にとっては共に戦った同士のような存在なのです。

その娘が家からいなくなる。一体誰の為にご飯を作り、なんの為にこの家にいるんだろう。
今はぴーちゃんが元気でいてくれるから寂しさは薄れるけど、何年後かにぴーちゃんがいなくなったら?

きっと私は何を楽しみに暮らしたらいいのかわからない。
そんな未来が見えてしまいました。


「私、これからどうする?」と立ち止まった日

さみしいなどと言ってられない! 楽しさに変換するんだ!

  • 毎日自分が食べたいものを作って食べる
  • 家族が4ヶ所でバラバラだけど、ビデオ通話ですぐ顔を見れる
  • 私には旅行先が3ヶ所ある♪
  • ぴーちゃんの可愛い姿を家族に共有できるのは私だけ
  • 好きな時間にご飯を食べ、お風呂に入り、洗濯をその日中に終わらせる

そして最終的にたどり着いたのは


在宅ワークは、ただの憧れじゃなかった

冒頭でお話した通り、通勤せずに家で働けたらいいなぁ…と思っていた私。
以前から在宅ワークに興味がありました。

ぴーちゃんは普段元気だけど、分離不安症気味なのでお留守番の時一人で鳴いてたりします。
14歳という年齢を考えると、平日何時間も不安な気持ちにさせてしまうのが可愛そうだなと思ったり。
時々調子が悪い時があるから一人にして出ていきたくない、という私自身の気持ち。

パートを続けて感じた限界

そしてずっとパートを続けていてもメリットを感じなくなってしまった現実。
以前正社員勤めをしている時に感じた重い責任感を感じたくなくてパートで働くという選択をしています。
かと言って無責任には働きたくはないので、指示されたことにはきちんと応えているつもりです。

ですが最近、パートの私がそこまでしないといけない?
それって本来、もっと早く上の人が対処すべきことじゃない?
という事があり、ここ何年か感じたことがないストレスとイライラを感じてました。

早く辞めたい! 今すぐにでも!
こんなストレスを感じながら何年働いても、ボーナスはお小遣い程度も無し、退職金ももちろんありません。
すでにパートで働き続けることに限界を感じています。


家にいながら働けるって、こんなに魅力的!

もし在宅ワークで収入を得ることができたらできるようになる事を考えてみました。

自分のペースで働けること
  急におつかいを頼まれたり雑用を頼まれて引きつり笑いする必要ナシ!

愛犬ぴーちゃんと過ごせること
  さみしい思いをさせなくてすむ

家事との両立のしやすさ
  通勤がない分、家の用事も思いついた時にサッとこなせる

やり方次第で収入の可能性が広がること
  パートで働いても上がらない時給、いくら働いても収入の上限は見えている

好きな時に好きな場所へ行ける
  場所を選ばす仕事できるので、家族の居場所に遊びに行ったときでも働ける


目標は月収100万円。でも、まずは小さな一歩から

月収100万円なんて一部の人しか達成できないと、今でもまだ思っています。
でも私はその一部の人になりたい、いえ、なると決めました。

SNS代行ライティングのお仕事もしたいです。

まずこのブログが第一歩です。
飽き性の私が、子どもを育てるように大事に、このブログを育てていきたいです。


最後に。私の挑戦が、誰かの背中をそっと押せたら嬉しい

私と同じように、今現在いやだなぁと思いながら仕事に行っている人、もっと収入を上げたいと思っている人が世の中にはたくさんいるような気がします。
もし私の挑戦が、どこかで誰かの背中をそっと押せたなら――それ以上に嬉しいことはありません。

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